情報203 清水寺<アテルイ・モレの碑>法要

 平成18年11月11日(土)午前11時から、雨天のため会場を屋内に移して法要が行われ、終了後に寺務所内「洗心洞」において懇親会が開かれた。参加者は、森清範貫主、大西眞興執事長をはじめとする清水寺関係者、奥州市出身の穀田恵二衆議院議員、「伝阿弖流為母禮之塚」の建立を進めている枚方市牧野歴史懇話会の笠井義弘会長、同西川毅副会長、清水寺の碑建立に尽力した故福岡精道師夫人の姿も見られた。主催した関西アテルイ・モレの会は、小瀬川操一会長、柏山喬副会長、松坂定徳事務局長他30人。奥州市からは岩井憲男奥州市助役、水沢観光協会佐々木隆男会長、水沢商工会議所後藤新吉専務理事ほか21人が参加した。このうち当会からは、及川洵会長、佐藤秀昭(延暦八年の会会長、NPO法人奥州おもしろ学理事長)、伊藤博幸(奥州市埋蔵文化財調査センター所長)両副会長ら役員・会員を含め9人が参加し、交流を深めた。碑の法要は毎年11月の第二土曜日に行われている。