情報185 『岩手日報』夕刊に『蝦夷』

 平成17年4月15日から「侵入・ヤマトの暗雲」(4回)、6月24日から「反乱・北の民の目覚め」(4回)、8月17日から「決戦・北上川燃ゆ」(4回)、9月28日から「征夷・夷をもって夷を制す」(4回)、平成18年1月14日から「血脈・まつろわぬ民の足跡」(4回)、2月20日から「もうひとつの日本」(6回)として長期にわたってとりあげた。「蝦夷」の題字の下には鹿島神宮蔵の「阿弖流為首像」の写真。
「決戦・北上川燃ゆ」では延暦八年の戦いの勝利からアテルイの投降までを新たな視点も加えて叙述。シリーズ最終回は、<延暦八年の会>の佐藤秀昭会長と安彦公一氏がアテルイへの思いを語っている。