情報184 『読売新聞』大阪版に「悪路王」

 平成17年3月28日の夕刊。連載「歴史のかたち」に、「悪路王の首像をみる」を特集した。鹿島神宮所蔵の「悪路王の首」を紹介しながら、「悪路王のモデルは蝦夷だったのだ。阿弖流為(アテルイ)という名の今の岩手・胆沢地方の族長だったと言われる。」と、延暦八年の巣伏の合戦など、アテルイについて詳しくとりあげた。当会副会長の佐藤秀昭氏(延暦八年の会会長)、同伊藤博幸氏(現水沢市埋蔵文化財調査センター所長)のコメントも載っている。