情報106 月刊『男の隠れ家』平成12年9月号にアテルイ

特集「未知の国みちのく、伝説と秘湯の旅」のなかで、「みちのくの聖地、英雄伝説にひたる」として、出羽三山とアテルイが取り上げられた。「十万の朝廷軍と戦っても守ろうとした蝦夷の英雄阿弖流為の心とは...」と題したページ(カラー6頁)では、東和町の丹内山神社に鎮座する巨石を「蝦夷たちの神、アラハバキ神のご神体」として大きく紹介、次に悪路王首像と巣伏の戦いの跡地の写真を入れて戦いの経過等を説明、最後に達谷窟毘沙門堂の写真とともに悪路王伝説にふれている。また、高橋克彦氏が語る「阿弖流為の時代、東北は最も輝いていた」も、2ページにわたって掲載されている。