副題が古代東北と蝦夷。アイヌ語による地名説明などが全体にわたって展開されている。著者は大正十三造の筆名で『岩手の古地名物語』などを発表、そこで延暦八年における胆沢の戦いや、アテルイについて詳述した。また1977年から78年にかけて『岩手日報』に397回連載した「翔けろ蒼鷹」は、アテルイを主人公とする長編小説で、最も早い時期にアテルイを取り上げた作品として記憶に残る。『江釣子古墳群の謎』は三一書房発行。
情報18 大友幸男著『江釣子古墳群の謎』
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- 資料:アテルイ情報
アテルイの復権と顕彰の活動をすすめる「アテルイを顕彰する会」からの発信
副題が古代東北と蝦夷。アイヌ語による地名説明などが全体にわたって展開されている。著者は大正十三造の筆名で『岩手の古地名物語』などを発表、そこで延暦八年における胆沢の戦いや、アテルイについて詳述した。また1977年から78年にかけて『岩手日報』に397回連載した「翔けろ蒼鷹」は、アテルイを主人公とする長編小説で、最も早い時期にアテルイを取り上げた作品として記憶に残る。『江釣子古墳群の謎』は三一書房発行。