情報166 母禮シンポジウム

 平成14年11月10日、前沢町で開催された。モレを取り上げた初めてのシンポジウム。パネリストは一力一夫氏(河北新報社社主)、佐藤秀昭氏(延暦八年の会代表)、宮野英夫氏(えみし学会員)の三人で、直木賞作家の三好京三氏がコーディネーターを務め、「母禮」という名前をどう読むかなどについて取り上げた。シンポの前には、水沢民族舞踊サークル「たけのこ」による創作太鼓「母禮」が披露されたほか、母禮の似顔絵と三好京三作「母禮物語」読書感想文コンクールの入賞者表彰が行われた。