情報111 京都清水寺でアテルイとモレの法要

平成12年11月18日、清水寺境内にあるアテルイの顕彰碑前で行われた。北天会(関西アテルイ顕彰会、高橋敏男会長)が主催したもので、関西岩手県人会、京都岩手県人会のほか一般参詣者ら約五十人が参列した。今回の法要は、碑建立七年目と清水寺の本尊開帳の年とも重なることから開帳記念として行われた。森清範貫主ら二人の僧侶が読経するなか、参列者が焼香し、古代の英雄を慰霊した。【11月19日付『岩手日報』より】